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はじめまして、まか通新入生の八峠です。
6月22日に
『神社Fw』を行いました!
「東山区の神社を巡る」ことをテーマに、様々な神社へお参りに行きました。
まずは八坂神社と地主神社。これらの神社は多くの観光客で賑わっています。しかし意外と知られていない一面も・・・。

八坂神社境内にある様々な神様が合祀された、いわば神様のアパート。このほか地元の神様や祀る人のいなくなった神様、果ては時が経ち素性の分からなくなった神様さえもいるそうです。八坂神社には摂社に末社と、大勢の神様が祀られているそうです。
そして
わくわく鍾馗さん作りや鍾馗祭、陶器人形などでお世話になっている若宮八幡宮や瀧尾神社、三嶋神社、新日吉神宮、新熊野神社といった順に巡っていきます。祀られている神様や建物は様々ですが、これらの神社に共通していることは観光客は少ないけれど、境内が綺麗に保たれていることです。神主さんや地元の人々に大切にされていることが覗えました。

瀧尾神社の龍の彫刻。立体的でとても迫力がありました。

新日吉神宮の御神木と、磐座。抱き付いてみると気持ちよかったです。
最後に白鬚神社。この神社は残念ながら荒廃が激しく、苔生し、朽ち果てていました。

恐ろしい雰囲気もありましたが、鬱蒼とした雰囲気から強い念を感じました。
多くの神社を見て感じたことは、神社はその地域に住む人々の心の拠り所となっているからこそ大切に扱われ、それが無くなると朽ち果て、消えて行ってしまうということです。
地域を盛り上げることで、神社を始めとする地域の人々の文化や遺産を残していきたい、そのためには自分に何ができるか考えたいと思うフィールドワークでした。
以上、新入生の八峠でした。
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- 2014/06/24(火) 21:12:12|
- フィールドワーク
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